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生産技術、製品開発に関する調査並びに技術情報の提供、新素材、新技術、環境問題等に関する調査及び情報提供
中小企業振興のための施策並びに情報技術支援を行う公益財団法人国民工業振興会

新素材・新技術研究会 実行委員会

7.7.27(金)
平成19年度実行委員会
場所:ニューオータ二イン東京4Fきくの間
出席者:
田中良平(新素材・新技術研究会会長)
板垣純司、井上博貴、今泉啓、遅沢浩一郎
、鍵本潔、神戸良雄、清水進、深川宗光、
細井祐三、吉武進也(専務理事)、
近藤道子(事務局)
(財)国民工業振興会
候補テーマの提案と審議(案)
はじめに吉武進也専務理事から、現在3つの研究会があり、それぞれに関連した
講演会(研究会)が行われてきたが、今後は3つに区分せずに、時流にあった
テーマについて講演会(研究会)を開くようにしたいという提案があった。
候補として挙げられたテーマは下記のとおりである
 @鉄鋼の新製品・新技術関連
 A金属酸化物ナノチューブの現状と応用
 Bバイオ 燃料の最先端
 C水・油の磁気処理による改質
 D会員会社の新技術・新製品( 愛知産業の最新技術)
 Eリスクベースマネジメント・リスクベースメンテナンス
 F技術経営戦略(MOT)
 G情報技術の新しい話
 H溶接関連の新技術(樹脂と金属のレーザー溶接、Mg合金のFSW)
 ICO2削減と省資源、リサイクル

 以上の各テーマについて検討した結果、本年度(9月から来年3月)はこの中から
 @、D、FおよびIについて講演会を開くことにした。ただし、@とDはまとめて
 同日に行う。その他の候補テーマは来年度以降の候補とする。

今年度の課題および講演候補者は下記のとおりである。
(1)新製品・新技術関連(@とD)アスベストの無害化技術、新スポット溶接技
  術など愛知産業(株)高性能鋼板(高耐食、高強度)新日鉄、JFEスチー
   ル舶用だけでなく、一般用途向けの製品も含める。6月の 西山記念技術講
  座「21世紀を拓く高性能厚板」も参考にする。
(2)技術経営戦略(MOT ; Management of Technology) 東工大大学院イノ
  ベーションマネジメント研究科教授??森 欣司 氏
(3)CO2削減と省資源(またはリサイクル)中部大学総合工学研究科??教授 武
  田邦彦 氏
4.今後の予定(財)国民工業振興会の講演会(研究会)の開催予定は下記のとおり
  とするが、講演者のご都合により変更することもある。
  ・CO2削減と省資源(またはリサイクル)(前記(3))平成19年9月末
  ・新製品
  ・新技術?(前記(1))平成19年11月初め
  ・中小企業に対する支援事業平成19年12月初め
  ・技術経営戦略(前記(2))平成20年1−3月5.閉会の挨拶(吉武進也専務理事)
   次回の実行委員会は平成20年4月に開く予定である。
           以上
2004.8.25(水)
平成15年度実行委員会
場所:ニューオータニイン東京「高砂の間」

出席者(敬称略・名簿順)
田中良平(会長)、稲垣道夫、今泉啓、
遅沢浩一郎(幹事)、奥村貞雄(幹事)、
鍵本潔、神戸良雄(幹事・記録)、田中政直、
根岸朗、春田昌幸、深川宗光、山本維行、
吉武進也(専務理事)、近藤道子?(事務局) 
以上14名
議事(司会;遅沢浩一郎幹事)
1.開会挨拶(田中良平会長)
2.各実行委員の自己紹介・近況報告
3.幹事会での提案テーマ一覧
 1)貴金属関連テーマ
 (@)福田金属箔粉(株)梶田治氏
 (A)「貴金属とその利用」清水 進 氏清水技術士事務所)
 2)化学物質規制関連
 (@)欧州化学物質規制「RoHS指令」動向と対策(日立環境部門)
 (A)鉛フリーハンダ技術の現状 東海大 他
 3)金型関連
 (@)アルミ鋳造、ダイカスト金型技術の動向 藤田賢二氏
 4)情報・運輸関連 
 (@)ユビキタス(uVALUE)情報社会とは
 (A)交通関連(空港・リニアメトロ・モノレール)システムの紹介
 5)チタン及びチタン合金の最近の応用と開発動向(医療・福祉分野)
   (社)日本チタン協会 秋山俊一郎氏、又は、諸石大司氏
 6)低温窒化・体温浸炭とその応用 
   関西大学 市井一男氏(又は、エア・ウオータ 青木宏氏)
 7)最近の表面処理法 日本パーカライジンク(株)
 8)日本ベルパーツ(株)取締役会長 西畑三樹男氏による講演テーマとして、
   @物作り中小企業は世界に飛翔(日本ベルパーツの経験)、
   A21世紀は物作りの時代―ステンレス鋼突起板が新製品を生む―
   B匠の技を支援するテストロニクス(極薄板・極細線の試験)
 9)超鉄鋼を生かす溶接技術―狭開先アーク溶接とレーザ溶接― 超微細粒高
  強度鋼のための溶接技術と継ぎ手性能について (独)物質・材料機構 平  岡和雄氏
 10)「炭素繊維の集成材を用いた構造物の補強―総説、素材、接着剤、施工法
    ―」堀川阪大名誉教授他
4.今後の新素材・新技術研究会日程及び講演テーマについての決定事
 1)2004年10月15日(金)開催(担当:神戸幹事)「炭素繊維の集成材を用いた
  構造物の補強―総説、素材、接着剤、施工法―」
  講演者  堀川阪大名誉教  授他
 2)2005年2月前半開催(担当;遅沢幹事)「物作り中小企業は世界に飛翔
  (日本ベルパーツの経験)21世紀は物作りの時代―ステンレス鋼突起板が
   新製品を生む―」
   講演者 日本ベルパーツ(株)取締役会長 西畑三樹男氏
 3)2005年6〜7月頃(日程・講演内容については田中先生に福田金属箔粉(株)と
  ご相談戴くことに決定した。) 
  「貴金属関連テーマ」
   講演者 福田金属箔粉(株)  梶田治氏  清水技術士事務所 清水 進氏 
 4)2005年10月頃 「超鉄鋼を生かす溶接技術と構造物への実用化適用」
  (構造物への適用例も含めて)講演者 (独)物質・材料機構 平岡和雄氏他
5.環境、及び情報技術研究会の講演テーマについての決定事項
 1)環境・安全・品質マネジメント研究会テーマ(平成16年度開催)
  (担当;奥村 幹事)
   「欧州化学物質規制「RoHS指令」動向と対策」(日立環境部門  )
 2)情報技術・マルチメディア研究会テーマ(平成16年度開催)
  (担当;奥村幹事)「ユビキタス(uVALUE)情報社会とは」
6.田中会長によるシンポジウムの紹介
 平成16年10月4日(月)〜5日(火) 於  セラミックパークMINO 国際会議場 (岐阜県多治見市東町4-2-5)
 「第14回超高温材料シンポジウム2004inたじみ」
  ”安全・安心を支える耐熱材料とその関連技術の動向”
2004.8.4(水)
平成15年度第1回幹事会
場所ニューオータニイン東京”舟茶屋”
出席者 吉武専務理事、奥村貞雄、
神戸良雄議題  
平成16年度の研究会テーマについて
1.平成15年度検討テーマで積み残したもの
 1)ステンレス鋼の低温ガス窒化と低温ガス浸炭(エアウオーター(株)青木氏)
 2)北東アジア天然ガスパイプラインの現状
  (アジアパイプライン研究会)会長  佐藤文男(株)東芝相談役
 3)医療と金属について(愛知製鋼、東京医科歯科大 他)
  上記以外の、光触媒、燃料電池、風力発電、水素供給スタンドについては、平成15年度研究会で消化済み。
2.新テーマについての提案
 1) 貴金属 関連 
  (@)福田金属箔粉(株)関係  梶田 治 氏
                (田中会長 ご推薦) 
  (A)「貴金属とその利用」    清水 進 氏
               (清水技術士事務所)
 2) 化学物質規制 関連 
  (@)欧州化学物質規制「RoHS指令」動向と対策
            (折衝中 : 日立環境部門) 
  (A)鉛フリーハンダ技術の現状 東海大 他
 3) 金型関連 
  (@)アルミ鋳造、ダイカスト金型技術の動向
                    藤田 賢二 氏
 4) その他 
  (@)ユビキタス(uVALUE)情報社会とは 
  (A)交通関連(空港・リニアメトロ・モノレール)
    システムの紹介
3.10/15(金)平成16年度第1回目の新素材・新技術研究会テーマ
 「炭素繊維の 集成材を用いた構造物の補強―総説、素材、接着剤、施工法―」
    講演者   堀川阪大名誉教授他
4.今後の対応 
 1)提案者がそれぞれの内容・講演者等確認する。 
 2)8/25(水)新素材・新技術実行委員会で2項の提案から1回分又は2回分を決定する。
2003.8.26(火)
平成15年度実行委員会
場所 ニューオータニイン東京
 4階 「高砂の間」(16:30〜19:00)
出席者
田中良平会長、池原康充、稲垣道夫、
稲田爽一、遅沢浩一郎(幹事)、奥村貞雄(幹事)
神戸良雄(幹事、記録)、小森谷博、佐々木康夫
根岸朗、半谷文雄、春田昌幸、深川宗光、
堀川浩甫、吉武進也、近藤道子(事務局)
議事  平成15年度の研究会例会テーマの検討
1.今後の研究会日程及び講演テーマについての決定事項
 1)平成15年12月開催研究会日程 12/15〜12/19の週で(12/18以外)、
   講師の都合により決定する。
  議題 光触媒(三井鉱山(株)建設資材事業本部?黒山課長)
  ステンレス鋼の低温ガス窒化と低温ガス浸炭(東海大学SAS源馬国恭氏)
  風力発電(三菱重工業長崎造船所)の3題から、講師の日程の都合により2題を選択する。
 2)平成16年2月開催研究会日程 2/26以外の日程で決定する。
  議題 燃料電  池(水素エネルギー協会 岡野一清氏他)、水素供給スタンド(東京ガス)
 3)平成16年4月開催研究会日程 4月に開催
  議題 残りのテーマから選定する。
  詳細は12月研究会開催後に幹事会で検討する。
2.田中会長から、福田金属箔粉(株)の梶田治氏の講演を聴いたが、
 大変興味ある内容であったとのご発言があった。
2003.7.22(火)
平成15年度第1回幹事会
場所ニューオータニイン東京 “舟茶屋”
出席者
 吉武専務理事、近藤道子(事務局)
 幹事 遅沢浩一郎、奥村貞雄、
 神戸良雄(記録)
議事   平成15年度の研究会例会案の検討     
     次の講演テーマ案が提案された。
講演テーマ(仮題)         講演者(折衝先等)
 1)光触媒の現状 物質材料研究機構(吉原氏)他
 2)燃料電池の現状 水素エネルギー協会(岡野氏)他
 3)ステンレス鋼の低温ガス窒化と低温ガス浸炭エア・ウオーター(株)(青木氏)
 4)風力発電の現状 三菱重工業(株)本社 
 5)北東アジア天然ガスパイプラインの現状アジアパイプライン研究会
  (佐藤文男(株)東芝相談役)
 6)水素供給スタンドの現状 東京ガス(株)
 7)医療と金属について 愛知製鋼、東京医科歯科大他

上記講演テーマ案について、次回実行委員会で更に検討し、本年度講演候補テーマを絞り込む予定。

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